もうそろそろ2023年も終わりに近づき、年賀状について考える季節がやってきました。毎年、年末に大慌てで年賀状を書いている方も多いかもしれません。今回はthe Doors読者の皆さんに年賀状をハガキで出しているか、年賀状の作成におすすめのサービスは何かを教えてもらいました!
年賀状ハガキを出している人は42%!
年賀状をハガキで毎年出していますか?という質問に「はい」と答えたのは、42%の方々でした。SNSやLINE等で挨拶を済ませてしまうという方も増えている昨今。親しい友人にはLINEで新年の挨拶をし、家族や親戚、上司などにはハガキで年賀状を出しているという方も多くいました。
年賀状をハガキで出す理由は?と聞いてみると、「毎年の習慣だから」「自分の字や写真で気持ちや現状をお伝えするため」「遠方の友達とのコミュニケーションになる」「毎年送られてくるのが楽しみだから」「結婚報告や出産報告など家族の近況報告も兼ねているから」「手書きの温かみが感じられるから」「目上の方にはその方が丁寧だと思う」といった答えがありました。
年賀状ハガキ以外の新年の挨拶は「LINE」
年賀状ハガキ以外の方法で新年の挨拶を送っている方は、どのような方法で送っているかを聞いてみたところ、圧倒的に「LINE」という答えが多く寄せられました!LINEでは様々なキャラクター・デザインの新年の挨拶のスタンプが販売されているため、それを使って新年の挨拶をするという方が多いようです。
https://store.line.me/stickershop/product/24636853/ja
年賀状作成におすすめのサービス3選
年賀状をハガキで出したいけれど、作成するのが面倒、デザインに悩む…そんな方は、年賀状を簡単に作成できるアプリやソフト、webサービスを利用してみてはいかがでしょうか?今回アンケートの中で回答の多かったサービスを3つご紹介します。
簡単・安い・使いやすい!しまうまプリント
アンケートで一番回答が多かったのが「しまうまプリント」。2000点以上のデザインの中から年賀状を作ることができ、サンリオやリラックマ、スヌーピーなどともコラボしています。デザインを選んだら入れたい写真を取り込むだけ。写真のトリミングも簡単にできるので、操作のストレスがないのが評判です。
シンプルでおしゃれな「つむぐ」
シンプルでおしゃれなデザインが多い!という声が寄せられたのが「つむぐ」というアプリ。ザ・年賀状のポップなデザインよりもおしゃれに仕上げたいという方におすすめのアプリです。スマホで簡単に作成できるのも嬉しいですね。各パーツを削除したり、反転したり、大きさを変更したりとカスタマイズができるのも特徴です。
年賀状ソフトの大定番「筆まめ」
年賀状ソフトというと「筆まめ」を思い浮かべる方も多いかもしれません。長年愛され続けている年賀状ソフト「筆まめ」を使用しているという読者も数多くいました。豊富なデザインが収録されている中でも特徴的なのが、日本の伝統的な美しさをテーマにしたスペシャルデザイン年賀状。2024年版では歌川広重の浮世絵「雲⻯」などのデザインが収録されています。またアンケートでは、プロの書道家が監修する「美麗レイアウト」を使用すると、宛名面が「かっこよく決まる!」という声が寄せられました。
その他のおすすめのサービスとして、筆ぐるめや筆王、canva、カラリオ、郵便局が提供する「はがきデザインキット」、セブンイレブン年賀状印刷などが挙がりました。LINEなども上手く活用しながら、年賀状ハガキの作成も無理をせずに楽しんでみてはいかがでしょうか。
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