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お金の管理や結婚資金、どうしてる?夫婦のお金の話、the Doors読者に聞いてみた!

夫婦になると2人のお金をどう管理するのか、迷う方も多いのではないでしょうか。なかなか周囲にも相談しにくい人も多いかもしれません。そこで今回は、the Doors読者の皆さんに、お金の管理について夫婦で話し合ったことや、結婚・結婚式の準備にあたって節約のために工夫したことを聞いてみました!

目次

  1. 8割以上の夫婦がお金の管理について話し合っている!
  2. 夫婦でどんなお金の話してる?読者の声を公開
  3. 結婚式のお金については何を話し合えば良い?
  4. 結婚式で先輩夫婦が節約のために工夫したことは?

8割以上の夫婦がお金の管理について話し合っている!

今回アンケートを行ってみたところ、婚約・入籍時にお金の管理について話し合っている夫婦は86%という結果になりました。ほとんどの夫婦が、結婚する時にお金について話し合いをするようです。

結婚式や前撮り・結納など結婚資金に関する貯金について話し合った方も77%と8割弱の結果に。結婚式は夫婦が1番最初に話し合うお金の問題とも言えるかもしれませんね。

夫婦でどんなお金の話してる?読者の声を公開

それでは、実際にどのような話し合いをしているのでしょうか。皆さんから頂いたコメントを見てみると、生活費や貯金、口座についての話し合いが多いようです。貯金用の口座を作る、2人で共同の口座を作るという方もいれば、お金の管理はどちらかが行うという方も。

「月にいくら貯金をするか。光熱費や家賃をどのように分けるかを決めた」
「2人の口座を作ってどのように生活費と貯金を分けるか」
「共働きの為、一人の給料を生活費に充ててもう一人の給料は貯金や旅行などの費用にする」
「彼女に管理をしてもらい、お小遣い制にする」
「家賃は割り勘、食費は2人で月3万円など」
「家計簿アプリで毎月予算を決めて余ったのを貯金にしていく」
「積立用の口座を開設したり貯蓄用の口座を開設したりしようと話した」
「FPに相談して家計を見てもらい、資金計画を立てようと話し合った」

夫婦のライフスタイルや働き方によって、お金の管理はそれぞれ異なるもの。どう話し合えば良いか迷った場合は、ファイナンシャルプランナーに相談するのもおすすめです。

結婚式のお金については何を話し合えば良い?

結婚式や結納、結婚指輪など、結婚当初にかかる具体的なお金について、夫婦はどのように話し合っているのでしょうか?

「結婚式のために貯金をしていて、式後もある程度余裕をもって生活できるように予算を決めました」
「私が貯めていたお金で結婚式と新居に必要な物を揃え、新婚旅行と指輪は主人になりました」
「結婚祝い等でいただいたものと日頃の節約分をうまく使いこなす」
「既に貯めていたそれぞれの独身時代の預金から出す」
「同棲時から結婚費用として月5万ずつ貯めていた」
「結婚式は、結婚式に呼んだ人数の割合でお互いに出し合う。それぞれがそれにあった貯金をする」

結婚式については、同棲時期から貯金をする方がいたり、招待人数に合わせて出費の割合を決めたりしているようです。

結婚式で先輩夫婦が節約のために工夫したことは?

結婚式での節約術として1番多いのはWEB招待状の利用でした。無料で利用できるものが多く、出欠管理もできるので便利です。とは言え親御さんや会社の関係者には招待状を紙で送った方が良いという場合は、「友人など親しい間柄の人たちにのみWEB招待状を取り入れた」という方もいましたよ。

またペーパーアイテムやウェルカムボードなどのウェルカムスペースの装飾、オープニングムービーなどは自分たちで制作したという声が多く見られました。ただ結婚式前は意外にやることが多いもの。疲れて当日を迎えてしまうことになってしまうと、せっかくの結婚式が楽しめなくなってしまいます。無理しすぎず、「ココナラなどの依頼サービスを利用した」という方もいらっしゃいました。

「節約できる部分はして、妥協したくない部分は妥協しない」「ハネムーンなど一生に一度の事はお金の事気にし過ぎず、日頃の食費などで節約しながらお金を貯めた」という声も。一生思い出に残る結婚式やハネムーンで、遠慮や妥協をすると、ずっと後悔が残ってしまうかもしれません。節約する部分を話し合うときは、妥協しないポイントを合わせて話すようにしてみてくださいね。

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