- TOP
- IR情報
- 業績・財務・サステナビリティ
- 連結業績ハイライト
CONSOLITATED
FINANCIAL HIGHLIGHTS
連結業績ハイライト
連結業績ハイライト
(単位:百万円)
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2025年12月期 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 39,482 | 45,532 | 47,020 | 47,668 | 35,709 |
| 営業利益 | 2,089 | 3,681 | 4,208 | 4,104 | 1,622 |
| 経常利益 | 1,548 | 3,181 | 3,754 | 3,586 | 1,214 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,877 | 4,108 | 1,831 | 3,547 | -76 |
一株当たり指標
(単位:円)
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2025年12月期 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益 | 128.89 | 300.77 | 113.59 | 243.15 | -5.26 |
| 1株当たり純資産 | 673.86 | 974.7 | 1,019.87 | 1,242.90 | 1,207.45 |
| 1株あたり配当金 | 0.0 | 20.0 | 20.0 | 40.0 | 31.0 |
| 中間配当金 | 0.0 | 0.0 | 10.0 | 10.0 | - |
| 期末配当金 | 0.0 | 20.0 | 10.0 | 30.0 | 31.0 |
| 株主資本配当率(%) | - | 1.96 | 1.96 | 3.31 | - |
主要指標
(単位:百万円)
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2025年12月期 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業利益率(%) | 5.29 | 8.08 | 8.95 | 8.61 | 4.54 |
| ROE(%) | 19.68 | 29.77 | 11.19 | 20.21 | -0.57 |
| 自己資本比率(%) | 21.92 | 28.52 | 31.19 | 34.07 | 33.97 |
当連結会計年度(2025年4月1日~2025年12月31日)におけるウェディング市場は、厚生労働省が公開している2025年10月の人口動態統計速報値によれば、2025年の婚姻組数が前年より約1万組増加しており、2024年を上回るペースで推移しているなど、緩やかな回復傾向を示しています。一方で、依然としてコロナ禍前の2019年(約60万組)には届かず、また初婚年齢の上昇や婚礼の多様化なども影響し、市場環境としては、なお慎重な対応が求められています。
また、ホテル市場においては、訪日外国人旅行者数がコロナ禍前を大きく上回る水準で推移しています。日本政府観光局(JNTO)による2025年の訪日外国人旅行者数(訪日外客数)についても前年同期比15.8%の増加となっており、引き続き堅調な動きを見せております。
このような事業環境の中、当社グループの主力である国内ウェディング事業において、引き続き婚礼単価は上昇したものの、主に昨年度実施した直営4店舗の戦略的再編の影響で売上高は35,709百万円に留まりました。利益面につきましては、来期以降も見据えた受注拡大を目的として、人材及び広告投資を積極化したことから、昨年度同時期を上回る水準で経費が増加し、営業利益は1,622百万円となりました。経常利益は借入金等の支払利息410百万円の支払い等があり1,214百万円となりました。特別損益においては、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき当社が運営する婚礼施設等の固定資産について、その収益性を保守的に評価した結果、当連結会計年度において特別損失として1,219百万円の減損損失を計上しました。従いまして、親会社株主に帰属する当期純損失は76百万円となりました。
セグメント情報:セグメント別業績
(単位:百万円)
| 2022年3月期 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 2025年3月期 | 2025年12月期 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 39,482 | 45,532 | 47,020 | 47,668 | 35,709 |
| ・国内ウェディング事業 | 39,046 | 44,853 | 45,886 | 46,294 | 34,522 |
| ┗ TRUNK(HOTEL) | 3,228 | 4,647 | 5,627 | 6,272 | 4,723 |
| ・その他 | 435 | 679 | 1,133 | 1,374 | 1,186 |
| 売上総利益 | 25,736 | 29,692 | 31,310 | 31,829 | 24,169 |
| 販売費及び一般管理費 | 23,646 | 26,011 | 27,101 | 27,724 | 22,546 |
| 営業利益 | 2,089 | 3,681 | 4,208 | 4,104 | 1,622 |
| ・国内ウェディング事業 | 3,770 | 5,548 | 5,977 | 5,844 | 3,004 |
| ・その他 | 31 | 137 | 266 | 370 | 356 |
| 全社費用他 | -1,713 | -2,005 | -2,035 | -2,110 | -1,737 |
国内ウェディング事業
ウェディング
直営店婚礼(TRUNK含む)の婚礼施行件数は、昨年度において市場環境の変化に対応すべく、経営資源の最適活用を目的に直営4店舗6バンケットの統廃合を実施したこと、当第3四半期(10月~12月)の婚礼施行件数が想定を下回ったことなどにより6,994組となりました。平均単価は、高価格帯の料理・ドリンク、アフターブーケ、装花・テーブルコーディネートなどの付加価値の高い自社商品群の販売促進策が奏功し、婚礼単価を押し上げたことにより4,159千円となりました。また、他社運営の施設、シティホテル等におけるウェディング部門の業務受託(コンサルティング)が引き続き好調に推移し、取扱件数は1,988件と例年を上回る水準となりました。これらの結果、国内ウェディング事業の売上高は34,522百万円となりました。営業利益は、今後の受注拡大を目的とした人材及び広告等への投資を積極化したこと等により3,004百万円となりました。
当社は、近年の広告投資対効果の漸減に対し、前第1四半期より広告手法の最適化及び出稿量の適正化を図って参りました。しかしながら想定した効果を得られず、昨年度は問い合わせ及び受注数の減少を招く結果となりました。この影響が当第1四半期より顕在化しております。なお、当社は受注減少を受け、早期に対応すべく、前第2四半期より広告出稿を再度強化したことで、受注獲得につながる問い合わせ数は着実に増加傾向にあります。
さらに、当社では、これまで培ってきたウェディングビジネスのノウハウを最大限に活かし、付加価値の高いコンサルティングビジネスの拡大に積極的に取り組んでいます。2025年6月に三菱地所ホテルズ&リゾーツ株式会社と婚礼コンサルティング契約を締結したことに続き、2025年10月にはリーガロイヤルホテル京都を運営するRRH京都オペレーションズ合同会社と提携し、2026年1月より同ホテルの婚礼部門の営業を開始しました。また、同じく10月に香港の大手旅行会社「EGL Tours」とインバウンドウェディング領域で業務提携を行うとともに、大阪・中之島にカジュアルウェディング専門施設「UNWEDDING中之島」をオープンし、当社として新たにカジュアルウェディング事業にも参入いたしました。12月には株式会社エルフラットより名古屋にある2店舗を譲り受けました。
これらの取り組みにより、当社グループは既存事業のシェア増加を図るとともに、今までの枠を超えた新市場の開拓と事業領域の拡大を力強く推進しております。
ホテル
当社グループが運営する「TRUNK(HOTEL) CAT STREET」において、8月に戦略的プロモーションの一環として一部期間で宿泊利用を制限したこと、また「TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK」で、第1四半期にグレードアップ工事及び社員の働きやすい環境整備を目的としたバックスペース工事を実施したこと等により、一時的に稼働機会が減少しました。一方で、引き続き力強いインバウンド需要を背景に宿泊需要を取り込み、平均客室単価及び稼働率ともに高水準を維持しました。
その他事業
金融・クレジット事業においては、貸付残高が過去最高を記録し、さらには取引期間の長期化等で業績は好水準を維持しました。旅行事業においては、取扱組数は鈍化傾向にあるものの、売上単価上昇で売上高は例年を上回る水準で推移しました。その結果、売上高は1,186百万円、営業利益は356百万円となりました。