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お部屋でお花見を楽しもう!桜の生け方&桜に合うフラワーベース特集

桜の季節、桜をたっぷり楽しみたい。桜の名所はたくさんあるけれど、家でもお花見を楽しみたい!混んでいるので、家でゆったり桜を楽しみたい。そんな方のために、お部屋で桜を生ける時のポイントと、桜に合うフラワーベースをご紹介していきます。

目次

  1. 桜の生け方とは
  2. 桜を飾るのに適した場所
  3. 桜に合うおしゃれなフラワーベース3選
    1. 細長くて飾りやすい!韓国風のマットな陶器製のフラワーベース
    2. 初心者におすすめ。短い一輪挿しをガラスで美しく飾る
    3. 写真も一緒に飾れるフラワーラック

桜の生け方とは

桜は枝が長いため、意外に生けるのが難しいお花です。枝が長すぎると、花瓶が倒れてしまったり、桜が重みで曲がっていってしまったりします。まずは花瓶と枝の長さを1:2の割合でカットしましょう。水を吸い込みやすいように、枝の先は斜めにカットし、枝の真ん中に切り込みを入れるようにしてください。枝が太い場合は剪定バサミなどを使い、お花が散ってしまわないように慎重に作業してくださいね。

蕾や葉っぱ、枝分かれが水に浸っているとどんどん腐敗が進んでしまうため、水に浸かる部分の蕾や葉っぱは事前にカットしておきます。お水の交換は1〜2日置きに行うようにしましょう。

桜を飾るのに適した場所

桜は3〜7日と楽しめる期間が短いです。直射日光に当てるとすぐに開花が進み、散ってしまいます。そのため、長持ちさせるには暖房や直射日光を避け、玄関や寝室、キッチン、洗面台などに飾るのがおすすめ。直射日光を避ければ、もちろんダイニングテーブルなどで楽しむのも癒されますよ。

桜に合うおしゃれなフラワーベース3選

桜は枝が長く、自宅に合うフラワーベースがない…と困ってしまう方もいるかもしれません。そこで、桜を飾るのにおすすめのフラワーベースをご紹介します。

細長くて飾りやすい!韓国風のマットな陶器製のフラワーベース

細長い桜はフラワーベースの口が広いと真っ直ぐに生けられず、花瓶が倒れてしまったり桜が曲がってしまったりしてしまいます。そのため、細長いフラワーベースは飾りやすくておすすめ。マットな陶器製のフラワーベースは韓国風で今人気のデザインです。桜に合わせたピンクで揃えてみてはいかがでしょうか。

初心者におすすめ。短い一輪挿しをガラスで美しく飾る

長い桜を扱うのが難しいという方は、短い枝を一輪挿しで飾るのがおすすめ。洗面台などお部屋のちょっとしたスペースに飾るのも良いですよね。デザイン性の高い花瓶は置いておくだけでお洒落な雰囲気に。桜をアーティスティックに見せてくれます。

写真も一緒に飾れるフラワーラック

2人でお花見に行った思い出の写真と桜を飾る…というのはいかがでしょうか?ニトリのフラワーラックは、写真とお花を一緒に飾れるアイテム。玄関などに飾るのにぴったりですね。花瓶の大きさはあまり大きくないので、枝を短く切って飾るようにしましょう。

桜の季節は今だけ。お家の中でも桜を楽しんでくださいね。

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