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2つの紹介方法
- 代表者形式
代表者が進行し、親族を紹介する形式。テンポよく進行できますが、続柄や名前を正確に伝える準備が必要です。紹介は「おふたりから見た続柄」とフルネームで行います。 - 自己紹介形式
親族が順番に自己紹介する形式。代表者の負担は減りますが時間がかかるため、事前に順番を決め、続柄と名前を簡潔に伝えるのが望ましいです。
並び方のルール
親族紹介時の並び方は、おふたりと親等が近い順に並び、両家が向かい合うように並びます。
親等は下記を参考に、父方の親族が先に並びます。

【 1親等 】父・母
【 2親等 】兄弟姉妹とその配偶者・祖父母
【 3親等 】伯父伯母・叔父叔母・甥・姪
【 4親等 】いとこ
【 5親等 】いとこの子
【 6親等 】はとこ
立ち居振る舞い
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親族紹介は両家が家族としての付き合いを始める最初の場です。相手が理解しやすいようにおふたりとの続柄や関係性を伝えることを心がけましょう。
自身の親族であっても緊張をして伝え漏れや旧姓で紹介してしまわないように、リストなどを用意してきちんと伝える準備をしておくことが重要になります。
一番大切なのは、「これから末永くよろしくお願いします」という気持ちです。自身の親族紹介ももちろんですが、お相手の親族と家族になるという気持ちを持って紹介を聞くことも大切でしょう。
親族紹介を安心して迎えるために

親族紹介を安心して迎えるためには、事前の準備がとても重要です。代表者として親族を紹介する場合は、自身でダブルチェックをするだけでなく、他の人にも目を通してもらい、間違いなどがないかを確認しておくとよいです。
親族間でも挨拶の仕方や流れなどを共有しておけると当日をより安心して迎えられるでしょう。
当日は両家が結びつく良い日です。事前準備はしっかり行い、当日はリラックスして親族紹介に挑みましょう。