寒い毎日が続いていて、なかなか体を動かす機会がないという方も多いのではないでしょうか。
最近ではすぐれたハイテクスポーツギアがたくさん出ており、ハードに運動をしなくても運動の効果を上げることができます。
本記事では思わず使って身体を動かしたくなるような、最新のスポーツギアを特集します。
目次
- テクノロジーでカラダをサポートしてくれるスポーツギアとは?
- おすすめのスポーツギアをご紹介
- 機能性シューズ
- コンプレッションウェア
- スマートウォッチ
- 足裏サポーター
- 2024年、最新機能のスポーツギアで体を動かす年にしよう
テクノロジーでカラダをサポートしてくれるスポーツギアとは?
スポーツギアとは、運動するときに身につけるもの全般を指します。スポーツギアの中には各メーカーが最新技術を搭載したものが多く見られます。
たとえばオリンピックでは、着用することでいかに水の抵抗を減らせるかを追究したスイムウェアに注目が集まりました。プロだけでなく一般に発売されているスポーツギアにもさまざまなテクノロジーが盛り込まれています。
スポーツギアにこだわることで、運動の際のパフォーマンスを最大化できたり、怪我のリスクを減らせたり、モチベーションのアップにつながったり、という効果が期待できるのです。
おすすめのスポーツギアをご紹介
それではさっそく注目のスポーツギアをご紹介していきましょう。
機能性シューズ
ランニングをする方にとってこだわりたいのが「シューズ」です。新年の箱根駅伝でもどの選手がどんなシューズを履いていたかは毎年話題にのぼります。代表的なブランドはナイキ、アディダス、アシックスなどです。
ナイキの「ズームX ヴェーパーフライ ネクスト% 3」は、そんな駅伝でも注目された、最新テクノロジー満載のシューズです。厚いソールに使われているフォームの素材、安定感や軽量感を追究した形、推進力を生み出すカーボンプレートなど「速く走る」ためのナイキのこだわりが随所に詰め込まれています。
ただシューズに関しては、いくら機能性が高くても自分の走る距離や実際の履き心地に合ったものでなければ、その性能を活かしきれない場合も。
例えばランニングではなくウォーキングがメインになる場合は、より足を安定させるソールや地面を感じさせないクッション性、滑りづらい底が欲しい、など求める機能も変わってきます。
ウォーキングシューズなら、ニューバランスのUA900シリーズがおすすめ。ソールの素材などこだわりのテクノロジーが盛り込まれつつ、普段使いできるデザインなので、日常の中で無理なく運動習慣を取り入れることができます。
コンプレッションウェア
スポーツをする際のパフォーマンスを向上させたり、疲労を回復させたりする効果があると言われる「コンプレッションウェア」。さまざまなスポーツメーカーから新素材や新しいテクノロジーを使ったシャツやパンツが発売されています。
アンダーアーマーの「ヒートギアアーマー コンプレッション ロングスリーブ モック シャツ」は、筋肉を程よく包み込み、余計な振動を抑制してくれます。着ているのを忘れるほどの「第2の皮膚」のような存在でありつつ、過酷な暑さや不快な汗はしっかりとコントロールできます。紫外線カット効果もあるため、屋外でのランニングなどでの着用もおすすめです。
・女性用
https://www.underarmour.co.jp/f/dsg-1007548
・男性用
https://www.underarmour.co.jp/f/dsg-1017702
スマートウォッチ
主に腕時計のような形で常に身につけて、体のさまざまなコンディションを計測したり記録したりできるスマートウォッチ。テクノロジーを搭載したスポーツギアとしてすぐに思い浮かんだという方も多いのではないでしょうか?
ただ一口にスポーツといっても、ランニングであればGPS機能付きで走った距離や速度を測れたほうがいいですし、水泳であれば防水機能がしっかりしたものがいいでしょう。
迷う場合はスマートウォッチの有名メーカー「ガーミン」のサイトからどんな機能のものがよいか診断してみてはいかがでしょうか。
足裏サポーター
ヨガやジムでのトレーニングでは、姿勢によってアプローチできる筋肉や効果が大きく変わってきます。正しい姿勢をとるためには土台となる足が正しく使えることが大切です。
「足から身体を整える」をテーマに、世界的なバレリーナである上野水香さんが監修したフットサポーターは、履くだけで足裏の形が整い、スポーツや日常生活のパフォーマンスをあげることができます。
2024年、最新機能のスポーツギアで体を動かす年にしよう
体をサポートしてくれるさまざまな最新機能のスポーツギアをご紹介しました。運動を続けていくにはモチベーションの維持が不可欠です。筋肉をつけたい、体力をつけたい、速く走りたいといった具体的な目標がない場合には、スポーツギアを入手し「形から入る」ことでモチベーションを上げるのも一つの手です。2024年は最新機能のスポーツギアの力を借りて、夫婦で体を動かす1年にしてみてはいかがでしょうか。