

2026/07/16
結婚式の候補日が「仏滅」だと、式を挙げて良いものか悩みますよね。 この記事では年間12,000組ものカップルの結婚式を手掛けるNEEDSの編集部が、仏滅の結婚式はありかなしかについてや、仏滅結婚式のメリット・費用の違いについて詳しく解説します。
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目次
誰でも一度は「仏滅は縁起が悪い」という言い伝えを耳にしたことがあるでしょう。
そのため「仏滅に結婚式を挙げるのは非常識ではないか」と気にする人は少なくありません。
まずは仏滅の結婚式は非常識なのか、実際のところを確認しましょう。
結論から言うと、結婚式当日が仏滅にあたることを新郎新婦が気にしないのであれば、仏滅に結婚式を挙げても全く問題はありません。
そもそも「六曜」とは日本古来のものではなく、中国から伝わってきた、カレンダー上で日の「縁起の良し悪し」を表す考え方です。
一般的に「大安」は何をするのも良い日、「仏滅」はお祝い事を避けた方が良い日と言い伝えられていますが、これはあくまでも指標の一つ。
日本では戦後に人気となった迷信にすぎず、仏滅に結婚式を挙げたからといって非常識に当たることはないと言えるでしょう。
六曜は江戸時代に日本に伝わり、前述の通り戦後に広く浸透しました。
そのため親・親戚世代は、六曜を気にする人が多いのも事実です。
特に、入籍や挙式など結婚をはじめとする冠婚葬祭、または引っ越しなどの大きなライフイベントにまつわる日程を決める時は、六曜を基準にすることもあります。
仏滅の日に結婚式を執り行うことを新郎新婦本人が気にしていなくても、親・親戚が非常識だと思う可能性は十分にあることを心得ておきましょう。
近年、六曜を重視するカップルは年々減っていることがわかっています。
結婚情報誌「ゼクシィ」の調査によると、2018年には「六曜を重視しない」と回答したカップルが全体の約38%でしたが、2024年の調査では全体の約45%に増加。
6年で約7ポイントも増えており、今後も六曜を重視するカップルは減っていくと考えられます。
この結果からも、六曜に強いこだわりを持つ必要はないと言えるでしょう。
参考:「ゼクシィ結婚トレンド調査 2024」
「仏滅」とは具体的にどのような日で、いつ頃訪れるものかご存知ですか?
続いては仏滅とはどのような日なのか、結婚式が避けられる理由と合わせて解説します。
「仏滅」とは、六曜の中でもっとも縁起が悪いとされている大凶日のことです。
「仏が滅する日」という意味が込められており、「何事も遠慮する日、病めば長引く、仏事はよろしい」と言われています。
そのため仏滅に葬儀を行うことは問題ないものの、結婚式をはじめとするお祝い事は避けられる傾向がありました。
また、六曜は6日周期で繰り返されるため、仏滅は基本的に6日おきに訪れます。
その他の六曜と、それぞれに込められた意味は以下のとおりです。
六曜の種類 | 意味 |
| 大安(たいあん) | ・「大いに安し」という意味。
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| 友引(ともびき) | ・「友を引く」という意味。
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| 先勝(せんしょう) | ・「先んずれば即ち勝つ」「幸せのおすそ分け」という意味。
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| 先負(せんぶ) | ・「先んずれば即ち負ける」という意味。
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| 赤口(しゃっこう) | ・「鬼神が人や生き物を悩ませる日」という意味。
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| 仏滅(ぶつめつ) | ・「仏も滅する日」という意味。
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仏滅にはネガティブな意味が込められていますが、ポジティブに解釈することもできます。
仏滅は仏が滅する、つまり全てのものが滅びる日であるものの、捉え方を変えれば「全てがなくなる」ということは、「新しく始まる」ことでもあります。
そのため、仏滅は「新たな一歩を踏み出すのに相応しいタイミングである」とも考えることができるでしょう。
また、全てが滅びそれ以上悪くならないことから、「今後は上り調子である」と解釈することもできます。
実際のところ、仏滅に結婚式を挙げたカップルの離婚率が高いことを示すデータはありません。
また、反対に「大安に結婚式を挙げたカップルは離婚率が高い」という噂も耳にすることもありますが、こちらは大安に結婚式を挙げるカップルが多いため、必然的に離婚率も高くなっていると考えられます。
いずれのケースも特別に気にする必要はなく、結婚式場の予約状況や記念日などを考慮し、自分たちが希望する日程で結婚式を挙げるのが良いでしょう。
仏滅の結婚式には、日程や費用など様々な面でメリットがあります。
続いては仏滅に結婚式を挙げるメリットについて解説するので、仏滅の結婚式を検討しているカップルはぜひ参考にしてください。
仏滅の結婚式のメリットとしてまず挙げられるのが、日程の確保のしやすさです。
六曜を特別に気にしていなくても、「なんとなく仏滅は避けたい」と考えるカップルは多く、仏滅に当たる日は結婚式の予約が入りにくい傾向があります。
そのため、普段は予約がとりにくい人気の式場でも、仏滅であれば希望の日程を押さえやすい可能性があります。
続いて仏滅婚のメリットとして挙げられるのが、仏滅割引を受けられることです。
前述の通り仏滅は結婚式の予約が入りにくいため、式場によっては予約を促す目的で特別な割引を用意していることがあります。
たとえば、総額から割引されるケースや前撮りや後撮りのプレゼント、小物の無料レンタル、料理のグレードアップなど、さまざまな形でお得な特典が用意されている場合もあります。
結婚式の費用を少しでも抑えたい方や、内容にこだわりながらも賢く挙式したい方には、仏滅をあえて選ぶという選択肢もおすすめです。
仏滅に結婚式を挙げるメリットのひとつに、ゲストが参加しやすいという点があります。
仏滅は一般的にお祝いごとを避ける傾向があるため、他の結婚式やイベントと日程が重なりにくく、ゲストを招待しやすくなります。
特に結婚式が集中するシーズンや、友人同士で結婚ラッシュが起こっている時期でも、仏滅なら予定が重なりにくいため、参加してもらえる可能性が高まるでしょう。
多くのゲストに来てもらいたいと考えている場合は、あえて仏滅を選ぶのもひとつの方法です。
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実際に仏滅に結婚式を挙げたカップルからは、良い声が聞こえることが多いです。
そこでこの項目では、仏滅に結婚式を挙げたカップルのリアルな体験談をご紹介します。
| 遠方からのゲストが多かった私たちは、ゲストがスケジュールに余裕を持って参加できるように、結婚式の日どりは三連休の中日を希望していました。 しかし、そもそも三連休は数えるほどしかないため、中日は激戦。 1年以内の結婚式を希望していたため無理かと思いましたが、中日が仏滅に当たる日だけ予約が空いていました。 しかも、仏滅ということで通常よりもお得な金額に。 おかげさまで遠方のゲストも前泊・後泊をしてゆったり参加することができ、しかも費用を抑えることもでき、大変良い思い出になりました。 |
| 私たちは特に開運日や日取りに希望がなかったため、料金的に魅力的だった平日の仏滅をあえて結婚式当日に設定。 料金は土日の同じプランよりも20%OFFの金額で、お料理のランクアップや衣装小物の特典を選ぶことができました。 また、仏滅の予約が少なかったためか、衣装はウェディングドレス・カラードレスともに希望のものを着用でき、本当に嬉しかったです。 浮いた分の費用は新婚旅行にあて、予定よりも豪華なディナーを楽しめたのも良い思い出です。 |
周囲の人に仏滅に結婚式を挙げることを伝えると、反対されることがあるかもしれません。
特に、六曜を気にする親・親戚からは、日程を変えるように言われる可能性もあります。
そこでこの項目では、説得に使えるポイントを4つご紹介します。
まずおすすめなのが、仏滅しか予約が取れなかったと伝えることです。
「結婚式を挙げたい式場の空きが仏滅しかなかった」「どうしても記念日に結婚式をしたいが、その日が仏滅だった」など、仏滅しか選べなかった理由を伝えると、納得してもらいやすいでしょう。
タイミングが合うまで結婚式を見送るように言われることもあるかもしれませんが、その場合は「どうしても1年以内に結婚式を挙げたい」と伝えれば、筋が通ります。
続いておすすめなのが、費用面のメリットを説明することです。
前述の通り、仏滅の結婚式は特別な割引が設けられていることが多く、一方で大安は料金が割増されているケースもあります。
そのため、大安ではなく仏滅を選ぶと結婚式費用がどれほどお得になるのか、具体的な金額や特典内容を提示しながら説明すれば、理解してくれるでしょう。
また、あわせて六曜は迷信であることも伝えると、説得力がより高まりやすいです。
結婚式の日程は自分たちの都合だけでなく、会社の繁忙期やゲストの体調など、周囲の人の都合も考慮した上で決めなければなりません。
一方、入籍日は新郎新婦の都合に合わせ、比較的自由に決められます。
そのため結婚式の日程はどうしても仏滅を選ばざるを得なかったことを伝え、代わりに入籍日は大安を選ぶことを伝えれば、「入籍日が大安なら問題ないか」と、納得してくれるでしょう。
日本には六曜以外にも、一粒万倍日、天赦日、寅の日など、吉凶を示す様々なお日柄があります。
結婚式当日が六曜においては縁起が悪いとされる仏滅に当たる場合でも、視点を変えれば縁起の良い日に当たっている可能性も少なくありません。
もしも六曜以外で縁起が良いとされるお日柄にあたっている場合は、それをアピールするのも、仏滅に結婚式を挙げることを説得する一つの方法として良いでしょう。
仏滅に結婚式を挙げて良いか迷った時、他の縁起の良い日はないものかと疑問に思う人は少なくありません。
最後に、仏滅の結婚式でよくあるお日柄に関するギモンについて解説します。
六曜以外で縁起の良いお日柄として挙げられるのが、天赦日と一粒万倍日です。
「天赦日(てんしゃにち)」は「天が全てのことを赦す日」とされており、何事も良い方向に進むと考えられているため、結婚式に最適なお日柄と言えます。
「一粒万倍日」は「一粒の籾が万倍に実る日」と言われ、金運が高まる日として知られていますが、物事を始めるのにも良い日であり、こちらも結婚式にふさわしいでしょう。
仏滅と天赦日が重なった場合、一般的には「最上の吉日」と言われる天赦日が仏滅の縁起の悪さを打ち消すと考えられています。
そのため、結婚式を挙げるのに相応しいお日柄になると言えるでしょう。
ただ、天赦日が重なる仏滅は「縁起が良い日である」と考える人が多いため、仏滅であっても結婚式の予約が埋まりやすい傾向があります。
結婚式を希望する日が仏滅と天赦日に当たる場合は、予約を急いだ方が良いでしょう。
仏滅は「六曜の中でもっとも縁起が悪い日」とされていますが、近年では六曜を気にしないカップルも増えており、実際に仏滅に結婚式を挙げることに問題はありません。
日程の選択肢が広がり、自分たちらしいスタイルの結婚式を実現しやすくなるというメリットもあります。
とはいえ、親・親戚世代には六曜を気にする方も多いため、日取りを決めた理由をしっかり説明すると理解を得やすくなります。
NEEDSでは、おふたりの希望に合わせた結婚式をプロデュースしています。
全国60以上の会場では随時ブライダルフェアも開催しているため、日程や挙式スタイルにお悩みの方も、ぜひお気軽にご相談ください。
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