横浜市主催の「地球1個分で暮らそう STYLE100」の新たなアクション「“幸せのお福分け”シェアフラワーSTYLE」へ参画

横浜市は「YOKOHAMA GO GREEN」を合言葉に掲げ、2050年の脱炭素社会実現を目指してさまざまな取り組みを推進しています。その一環にあたる地球環境にやさしい暮らし方を発信するプロジェクト「地球1個分で暮らそうSTYLE100」の新たなアクション、「“幸せのお福分け”シェアフラワーSTYLE」に参画しました。 

「シェアフラワーSTYLE」は、お祝いの場で使用された装花を“幸せのお福分け”として循環させることで、フラワーロス(花がまだ美しいにも関わらず廃棄されてしまうこと)削減を目指すアクションです。当社は、横浜市内5店舗の結婚式で使用された装花を横浜市に寄付。結婚式を彩った花は、5月3日~5日に開催された「横浜フラワー&ガーデンフェスティバル」にて、来場者参加型オブジェ「幸せがめぐる、つながる シェアフラワーリング」に生まれ変わりました。オブジェ制作イベントの参加者には “お福分け”としてロスフラワーを持ち帰っていただき、フラワーロス削減に向けた「幸せがめぐる」アクションを来場者に提供しました。 


イベント期間中、オブジェ制作などを通じて、当社が寄付した3,500本以上の装花がアップサイクルされました。



当社は、2023年の横浜市SDGs認証制度「Y-SDGs」の「 Superior(上位)」取得をきっかけに、2024年10月に横浜市で行われた国際会議「第13回アジア・スマートシティ会議」では、協賛企業として会場装飾を担当。「脱炭素」という会議のテーマから、結婚式で出る廃材をアップサイクルしてCO2排出量を削減するサステナブルデコレーションを制作しました。こうした繋がりから、今回の「シェアフラワーSTYLE」への参画が実現しました。

今後も、2027年に横浜市で開催される「GREEN × EXPO 2027(国際園芸博覧会)」に向け、様々な形での「シェアフラワーSTYLE」の展開など、横浜市と連携しながら資源循環型社会の実現を推進してまいります。


当社のフラワーロス削減の取り組みはこちら