もうすぐバレンタインデーシーズンです。この季節になると街中には美味しそうなチョコレートがたくさん並びますが、今回はとことん見た目にこだわったチョコレートをご紹介します。
チョコレートであることを疑いたくなるようなアーティスティックな商品や、ホンモノと間違えてしまうのでは?と思ってしまうような精巧につくられたチョコレートまで、夫婦になった2人が一緒に楽しめるでしょう。
今年のバレンタインデーのチョコレートは夫婦揃って見た目を楽しんでみてはいかがでしょうか。
目次
- アーティスティックな見た目を楽しむチョコレート
- Sachi Takagi
- ブーケ・ミニヨン・レインボー・チョコレート
- ミルティペタル
- アーティスティックな面白可愛いチョコレート
- カカオ弁当 -CACAO BENTO-
- CASINO 2023~運命のいたずら~
- イロドリ チョコレート 蒼海(そうかい)
- おわりに
アーティスティックな見た目を楽しむチョコレート
飾っておきたくなるような、アーティスティックなチョコレートをご紹介します。
Sachi Takagi
生クリームやバターを使用せず、プランツベース(植物性)でつくられたチョコレートです。素材へのこだわりもさることながら、花びら・風に揺れる木々・空の青さ・雲の流れ・差し込む光などの植物を包み込む自然界をイメージした色鮮やかな見た目がまさにアーティスティック。
カカオ豆から作っている自家製のビーントゥバーチョコレートを使用しており、植物の力強さや風味をダイレクトに感じられる、大人が楽しめるチョコレートになっています。
ブーケ・ミニヨン・レインボー・チョコレート
このチョコレートは、「お花屋さんが作るチョコレート」として2023年から販売されています。フラワーショップ「karendo」とチョコレートショップを運営する「MESSAGE de ROSE」がコラボして生まれた商品です。
それぞれの専門性を掛け合わせてできた商品のため、味も見た目もこだわっているチョコレート。箱を空けたら感動必至のプレゼントになりそうです。
ミルティペタル
愛らしい花びらをイメージしてつくられたチョコレートです。6色の花びら(チョコレート)は、ひとつひとつ身体に優しい素材でつくられ、人工着色料を使用しない素材本来の優しい色合いになっています。
1枚1枚が、独自の特許製法で本物の花びらのように薄く仕上げられ、パリっとした食感と口の中に入れた瞬間から優しい口どけで素材本来の美味しさと香りを楽しめるチョコレートです。
アーティスティックな面白可愛いチョコレート
「これは本当にチョコレートなの?」と疑いたくなってしまう、ちょっと変わった、けれどアーティスティックなチョコレートをご紹介します。
カカオ弁当 -CACAO BENTO-
蓋を空けた瞬間に混乱してしまいそうな、まさにカカオでできたお弁当です。
見た目の印象が強いですが、中身は本格的なチョコレートでできています。目を引く日の丸弁当は、ライスパフとボンボンショコラで再現し、おかずのようにマンディアンなども添えられています。
このチョコレートを作っている、REI CACAO(レイカカオ)は「循環するチョコレート」をテーマにしており、なるべく何も加えず、 余計なものを削ぎ落とすことで、カカオ本来のおいしさを堪能できます。
CASINO 2023~運命のいたずら~
セルリアンタワー東急ホテルが2013年からバレンタインの期間限定で発売をしているチョコレートです。販売個数が10個程と少ないため、毎年即完売で実際に手に取るのは難しいかもしれませんが、挑戦してみる価値はあるかもしれません。
上段のルーレット・ディーラースティック・チップ・トランプ・ダイス・カジノテーブルは、全てチョコレートでできています。中段と下段には、各種ボンボンショコラや、トリュフなどが入っており、チョコレート好きにはたまらない贅沢な商品になっています。
イロドリ チョコレート 蒼海(そうかい)
マスカットとパルメザンチーズを合わせたフレーバーのチョコレート。着色料を使わずにほどこされた鮮やかなブルーのグラデーションが印象的です。そのまま飾っておきたくなるような、スタイリッシュなパッケージも素敵ですね。
おわりに
購入してみたいチョコレートはありますでしょうか。
夫婦で一緒に選んでも、サプライズで贈ってみても楽しめそうな商品ばかりです。今年のバレンタインデーはいつもと少し違うチョコレートを贈ってみるのもよいかもしれません。