PRIDE月間2026~T&GにおけるLGBTQ+支援の取り組み~

毎年6月は「PRIDE月間」として、性の多様性を祝福し、差別や偏見のない社会を実現するため、世界各国でLGBTQ+の人々の権利を啓発するイベントが開催されます。また、日本では2019年以降、同性婚を認めないのは憲法違反だとして各地で同性婚訴訟が行われており、今年度中にも最高裁の統一判断が示される見通しであるなど、LGBTQ+の人々の権利をめぐる社会の動きが加速しています。

当社は、2014年からLGBTQ+に関する社内研修を開始し、2022年には同性カップルとその子どもを福利厚生や社内規定の適用対象にする「パートナーシップ宣誓制度」を導入、またNPO法人虹色ダイバーシティ理事長 村木真紀氏が社外取締役に就任するなど、継続的にLGBTQ+支援に取り組んできました。

2024年からは、LGBTQ+フレンドリーな企業風土の醸成やアライの認知向上を目指して、毎年6月にPRIDE月間特別施策を実施。3年目を迎える今年は、LGBTQ+支援をさらに加速するべく、以下の施策を行います。

・全社員対象にLGBTQ+に関するe-learningと理解度テストの実施
・社内コミュニティ「N+CHOOL(ヌクール)」において、当社インクルーシブ・ウェディングアドバイザーの「かずえちゃん」を交えたLGBTQ+に関する意見交換会の開催
・全社員への「LGBTQ+アライチャーム」配布
・LGBTQ+啓発の内容を取り上げた社内報と社内動画の配信

過去当社でウエディングプランナーに従事し、オープンリーゲイとしてLGBTQ+の啓蒙活動に取り組んでいる「かずえちゃん」には、社内コミュニティへの参加をはじめ、社内報の記事監修など、LGBTQ+当事者の視点からLGBTQ+の方々に寄り添った啓発活動やDE&I施策推進に協力いただきます。
*過去のかずえちゃんへのインタビュー動画はこちら

配布する「LGBTQ+アライチャーム」は、二つのチャームが付いたキーホルダー。海洋プラスチックを使用したPRIDE月間の象徴であるレインボーカラーの三角のチャーム、結婚式場で使用後廃棄予定だったグラス保管用のラックとコロナ禍に使用したアクリル板を素材として作った丸いチャームです。二つの異なる形が多様性を表現しており、三角のチャームにはさりげなく「ALLY」の文字が刻印されています。グッズの制作は海洋プラスチックごみをアップサイクルする株式会社buoyに依頼し、2社の共創によりDE&I促進と環境配慮を同時に実現するアイテムになりました。

また、これまでのDE&Iに関する取り組みは社外にも認知が広がってきています。今年は横浜市にお声がけいただき、6月12日に開催される横浜市市民局人権課主催のPRIDE月間イベント「考えてみよう 性の多様性」の企業座談会に、当社がパネリストとして登壇します。

当社はこれからも、LGBTQ+をはじめとする様々なマイノリティの方々への理解促進と支援拡充を図り、「誰もがありのままに生きられる社会」の実現を目指してまいります。

当社のDE&I推進の取り組みはこちら