「似合う」の正体は、色よりも血色
顔映えを考えるとき、まず意識したいのが肌の見え方です。顔色がくすんで見えたり、影が強く出たりすると、せっかく似合う色を身につけても、どこかぼんやりとした印象になることがあります。反対に、肌が明るく血色よく見えると、顔全体もいきいきとした印象に。パーソナルカラーも、自分の肌や瞳などと調和しやすい色を知るためのひとつの目安です。

顔映えを左右する3つの要因
「何色が似合う?」だけでなく、「どうすれば顔が明るく見える?」という視点を持ってみましょう。
①顔まわりの色の明るさ
トップスや襟元など、顔に近い場所の色は肌の見え方にも影響します。暗い色を身につけたときに顔まわりの影が気になるなら、明るい色のストールやアクセサリーを取り入れるのもひとつの方法。反対に、明るい色なら必ず似合うとは限らないため、鏡を見ながら「顔が明るく見えるか」を確認してみるのがおすすめです。
②影の作り方
顔の印象を左右するのは、メイクだけではありません。前髪の分け方や毛先の位置によっても、頬やフェイスラインに落ちる影は変化します。また、シェーディングも濃く入れすぎると、かえって影が目立ってしまうことも。自然光の入る場所で一度確認し、顔全体のバランスを見ながら調整してみましょう。
③光の当たり方
同じメイクや服でも、光によって顔の見え方は変わります。たとえば、カフェやレストランでは照明の色や明るさによって、肌の印象がいつもと違って見えることもあります。日中なら、自然光の入る場所でメイクやコーディネートをチェックするのもおすすめ。色だけでなく「どんな光の中で過ごすか」に目を向けると、顔映えを考えるヒントが増えていきます。

パーソナルカラーだけに頼らない考え方
診断で「似合う」とされた色が、毎日同じように映えるとは限りません。肌のコンディションやメイク、髪型、その日の服との組み合わせなどによっても印象は変わります。だからこそ、診断結果をルールにするのではなく、色選びのヒントとして楽しむことが大切。「似合う色だから」だけではなく、「今日はこの色だと顔が明るく見える」という感覚も大切にしてみましょう。
顔映えの法則を知ると、選び方が変わる
顔映えを決めるのは、色だけではありません。血色の見え方や顔まわりの影、光など、いくつもの要素が重なってその日の印象がつくられます。パーソナルカラーにとらわれすぎず、自分の顔が素敵に見えるバランスを知ることも、おしゃれを楽しむ方法のひとつ。次に服やメイクを選ぶときは、「似合う色?」の前に「今日の私が映える?」という視点を取り入れてみてはいかがでしょうか。

