現在、家の中で蛍光灯を使用している夫婦はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。そんな2人に知って欲しいのが、スマートLEDです。
実は蛍光灯はもうすぐ購入が難しくなってしまうかもしれません。
今のうちからやっておける対策についてご紹介していきます。
目次
- 蛍光灯は使えなくなる?
- スマートLEDとは?
- 蛍光灯とスマートLEDの違い
- スマートLEDでできること
- 何から始める?
- むすびに
蛍光灯は使えなくなる?

蛍光灯が「水銀に関する水俣条約」における製造・輸出入廃止の対象に追加されました。この影響で2026年1月以降、種類などにより段階的に蛍光灯の製造・輸出入が禁止されています。
現状は段階的に製造・輸出入が禁止になっていますが、2028年1月1日からは段階的な措置が完了し、一般家庭用の蛍光灯を購入することが難しくなるでしょう。
もし現在、蛍光灯を家庭内で使っている可能性があれば、スマートLEDへの交換がおすすめです。
スマートLEDとは?

蛍光灯とスマートLEDの違い
スマートLEDは、蛍光灯と比べると寿命が長く電気代も安いため、省エネな電球として知られています。
具体的な数字で比較をすると、年間の電気代は、蛍光灯と比べるとLEDでは2/3〜半分程度抑えることが可能です。電球自体の使用期間も3倍以上となる場合も多く、電球交換の手間も省けます。
蛍光灯の本体価格が1,000円程のところ、LEDは2,000円~3,000円程度することもあるため、購入時にはLEDの方が出費が多いです。その反面、使用期間を考えると蛍光灯が3~4年なのに対して、LEDは10年以上使用できる場合が多いため、購入頻度を考慮しても結果的にLEDの方がお得になる場合がほとんどでしょう。
スマートLEDでできること
機能面での蛍光灯とLEDの違いや、スマートLEDだからできることについてもご紹介をします。
照明には明るさを調節する「調光」と光の色を調節する「調色」があります。LEDが進化したことで、その両方を調節できる「調光調色」が可能になりました。
LEDの調光調色を活用し、家の中にいながら光によって体内リズムを整えることも可能です。
スマートLEDでは、スマホやアレクサなどの音声アシスタントと連携することで、手元や音声で調光調色を細かく調整できます。商品によっては、タイマーでオンオフを設定し、消し忘れを防止することや、時間に合わせて調光調色を設定しておくこともできるでしょう。
スマートLEDは、照明機能だけではなく、スピーカー一体型になっている商品もあります。単純に照明から音楽が流れるだけではなく、音楽に合わせて照明の調光調色を変える機能もあったりします。
もう少し欲張りたい夫婦には、プロジェクター一体型のLED照明も検討してもいいかもしれません。照明の域を超えているように思えますが、照明の調整もスマホで細かく設定可能です。
スマートLEDは、種類が豊富なので、2人に合った商品を探してみるとよいでしょう。
何から始める?
まずは家庭内で蛍光灯を使用しているか確認するところから始めてみましょう。
日本製の蛍光灯の多くは、品番が「F」か「EF」で始まります。家庭で使用している蛍光灯の品番を確認し、分からない場合は蛍光灯の販売店やメーカーに問い合わせをしてみるとよいでしょう。
現在蛍光灯を使用している場合は、スマートLEDに変更する場合に工事が必要になる可能性もあります。一般家庭の工事は、家の状況により価格もまちまちですが、数千円~2万円程度になることが多いようです。価格で心配な場合は数社の見積もりを取って、きちんと見比べることをおすすめします。
工事が必要な場合は、初期費用がどうしても多くかかってしまいますが、その後の本体代や電気代の節約メリットを考えると長期的にはお得になる可能性が高いでしょう。2027年末が近づくと、工事の需要が高まることで工事費用が高くなったり、予定しているタイミングでの工事が難しくなることも考えられます。
早い段階から夫婦で検討を進めるとよいでしょう。
夫婦でどのように対応をするのかを話す上で1つ重要なのが、2028年以降も引き続き蛍光灯を使用・購入することは問題ありません。スマートLEDのメリットを知って、現在の状況に合わせて検討をしてください。
むすびに

スマートLEDに興味を持っていただけたでしょうか。現在普通のLEDを利用している夫婦もこの機会にスマートLEDを検討してみてもいいかもしれません。
2人の家では既にスマートLEDなどを使用している場合も、お互いの実家などにも目を向けて、蛍光灯を購入しにくくなることを踏まえて家族でスマートLEDについて話をしてみてもよいでしょう。
