廃棄物削減について学ぶ小学生向けサステナビリティイベントを実施

当社運営のホテルアルモニーアンブラッセ大阪で、一般社団法人ガラス未来研究所に協力いただき、小学生対象のサンドアートワークショップを実施しました。昨年のアップサイクリングサシェのワークショップに続き2回目のサステナビリティイベントです。当日は34名の親子が参加し、透明な瓶の中に廃棄グラスなどをリサイクルしたカラフルな砂を何層にも重ねて自由に模様を作り、個性豊かな作品を完成させました。



当社は廃棄物削減の取り組みの一環で、全国の結婚式場から廃棄予定のワイングラス約23,614脚、計4,017t回収し、藤野興業株式会社により廃棄グラスを砕いて安全な粒状にした「クリスタルストーン・サンド」にリサイクル。今回はこのクリスタルストーン・サンドを使用したサンドアート作りを通して、子どもたちが資源循環を実践する機会を提供しました。



また、昨年サステナビリティイベントを共創した学生団体「関西大学SDGsキャンパスサポーター」に協力いただき、食品ロスやプラスチックゴミといった身近な環境問題を学ぶクイズ大会を行い、廃棄物を減らすために一人ひとりができることを考える機会の提供をしています。

当社は、アクアガーデンテラス大阪のリニューアルのために解体したチャペルのガラス壁やタイル床を砕いてバージンロードの床材に活用するなど、事業活動の環境負荷を軽減するリサイクル素材を積極的に導入しておりますが、今後もクリスタルストーン・サンドの用途拡大を含め、廃棄物削減のための取り組みを推進してまいります。

当社の環境負荷低減の取り組みはこちら