結婚式のキセキ

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一つの結婚式にはたくさんの愛と小さなキセキがあふれている

兄と弟、姉と妹 それぞれの絆

2015.07.10

仲がいい?悪い?兄弟姉妹の関係

兄弟、姉妹。

お互いの年齢や性別、性格などの違いによってさまざまなタイプがあり、さまざまな接し方があります。


このたび晴れて夫婦になる匠さんと加奈さんのおふたりは、ご自分のごきょうだいとの関係が全く異なっていました。

疎遠になっている兄と弟

ご新郎の匠さんは3人兄弟の次男坊。
ご長男のお兄様とは疎遠になっており、最後にしゃべったのは「14、5年前」なのだそう。

そんなお兄様と弟様をご披露宴でのお色直しの中座のエスコート役に選んでいた匠さん。

聞くと、匠さんにとってお兄様はご自身の「目標」であり、それは昔も今も変わらず、そしてさらに今後もずっとご自身の前を歩いていってほしい大事な存在であることを明かしました。


その目標の人とちゃんと笑顔で向き合いたい。


匠さんのこの気持ちをサポートすべく、ウェディングプランナーの林さんはひとつ提案をしました。

匠さん、しぶしぶ承諾の提案とは?

その提案内容は、お兄様との14年ぶりの再会をご披露宴での一瞬だけのものに終わらせないためにも、当日の朝にご対面の時間を設けてはどうか、というもの。

お兄様としっかり向き合う機会をつくるためです。

「いいよ…やろう。けじめをつけないとね」。

恥ずかしさもあり、はじめは嫌がっていた匠さんでしたが、加奈さんや林さんの後押しもあり、なんとか了承を得ることができました。

14年ぶりの対話で本音をさらけ出す匠さん

挙式当日。

本番直前、いよいよご対面の時間です。


お兄様とソファに並んで座り、今日の日を迎えるにあたって、ずっと言えなかった想いを伝えます。

今まで心配かけたけれどもう大丈夫だということ。
お兄様がずっと目標であったこと。
長く会っていなかった分、今日、式場でちゃんとした姿を見せること。


匠さんは涙ながらに話しました。

お兄様は冗談めかして匠さんを笑わせるなどしながらも、やさしい表情で静かに匠さんの話を聞いていらっしゃいました。

無事に終わり「緊張した!」と言いつつも、どこかすっきりした表情の匠さん。

これで安心して式を挙げられますね!

3人兄弟勢揃い!

挙式も滞りなく進み、迎えたお色直しのための「中座」。

お兄様からのメッセージは短いものでしたが、あの時間を共有したからこそ生まれたあたたかな時間でした。

姉と妹。笑顔と涙の時間

ご新婦の加奈さんは2人姉妹の長女。

加奈さんは実家から離れて暮らしていたため、妹様と一緒に遊んだりでかけたりする時間がなかなかとれなかったそう。

ご結婚を機会に近くに帰ってきたので、今後はさらに一緒に時間を過ごそうという想いを込めて、中座のエスコートをお願いしました。

「大好きなお姉様が結婚するのは寂しいけど幸せになってほしい」と妹様。
加奈さんと妹様の姿に会場にも感動の涙が見られました。


結婚式には一生に一度の大切な時間が生まれます。
匠さん、加奈さんおふたりにとってこの日、その瞬間が忘れられない時間となったことでしょう。


おふたりの新たなはじまりの日は、それぞれのごきょうだいとの絆がよりいっそう深まった1日でもありました。


会場:麻布迎賓館

▼お兄様と匠さんの10数年ぶりの涙の対話は03:44~

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