
トップウェディングプランナーとして、今まで多くのご新郎・ご新婦の結婚式をプロデュースしてきた新婦。
そんな彼女が仲間たちとつくった結婚式がすごい!とメディアを騒がせた結婚式をご紹介します。
まずは会場選びから驚きが!
ゲストにほっとする時間を過ごしてほしい、という願いをこめた、ふたりにぴったりな場所。
それはなんと、群馬県の「廃校になった小学校」でした。


これまで数多くの結婚式を、新婦と一緒につくってきたプロ集団の仲間たちが、小学校を結婚式場へと“手づくり”で変えていきます。
校庭には、人工芝のバージンロードが!
テントを張って作ったパーティ会場は小学校によく咲いている「マリーゴールド」を
コーディネート。


家庭科室はキッチンに早変わり!地元の食材でゲストをおもてなし!


校内放送を使って呼びかけるのも、小学校ならではのアイデアですね。

ウェディングケーキとして用意されたのは、まだ巻かれていないロールケーキ。
最後の仕上げはゲストの方々と一緒に巻いて完成!
実はこのロールケーキの生地は、ご新郎様が前日に、ご新婦様に内緒で焼いたものでした。
新郎新婦とゲストの愛がつまった、世界にひとつだけのウエディングケーキでケーキ入刀♪

『伝えなきゃいけない心の中の想いを大切な人へ伝えたい』という想いから、挙式シーンでよく見られる指輪の交換や結婚証明書へのサインなく、ただ、心の想いを伝える挙式に!
フィナーレには、全員から承認の証として、代表者の手で点火してもらってキャンプファイヤー!

廃校の小学校をつかった、心のあたたまる手作り結婚式。
実はなんと、その当日の朝まで大雨だったのです!
挙式・パーティ会場にしていた校庭も、池と化す非常事態。

校庭での結婚式はできないのでは・・・
みんなの心に暗雲が立ち込めました。
でもそこはプロ集団。
どんな手を使ってでも最高の結婚式にする!という想いの強さは、不可能も可能にするのです!
全員で、文字通り泥だらけになりながら水をはき、材料をかき集め、挙式会場を作り上げたのです。

笑顔の裏には、仲間たちの汗とプライドと新婦への熱い想いが。
だからこそ喜びもひとしおですね!
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