他界したお父様が息子へのこした手紙
ご新郎のケンイチさんのお父様は3年前に他界。
長男である自分にだけは厳しく、弟たちには優しいお父様に、どこか複雑な想いを抱いていらしたケンイチさん。
お父様の真意を知るために、ウェディングプランナーの関さんはお母様にお話を伺うことに。
すると、なんとお父様は生前に「いつか息子が結婚するときに」と、ケンイチさん宛にお手紙を残されていたことが分かりました。
天国のお父様からの手紙に息子は…
ご披露宴会場にて。
3年間秘められた手紙の存在を明かし、司会者が読み上げようとします。
ケンイチさんはなぜかいやいやをするように首を振り、まるで聞きたくないかのようなそぶりを見せました。
ケンイチ、おめでとう。
小さいときからパパによく叩かれ、厳しくしたことを
今、パパは後悔しています。
すごくつらい思いをさせてしまったと思います。…
小さいときからパパによく叩かれ、厳しくしたことを
今、パパは後悔しています。
すごくつらい思いをさせてしまったと思います。…
そうして始まるお父様からの手紙を読み進めるにつれ、ケンイチさんの表情には少しずつ変化が。
お父様の本当の想いを知り、最後は泣き崩れるケンイチさん。
「今になってやっと親父の想いに気づくことができました」と笑顔で話すケンイチさんの表情は、すっきりと晴れやかになっていました。
この手紙がなかったら起こりえなかったかもしれない父と息子の和解の瞬間。
ケンイチさんの新たな門出を祝福する最高のプレゼントを、お父様は天国から贈ってくれたのでした。
▼ ご新郎の表情の変化は(01:16〜)