クリスマスシーズンに結婚式を挙げたおふたりをご紹介します。
おふたりがテーマにしたのは、誰もが知っている有名なクリスマス映画。まるで、ホームパーティのような温かい結婚式となりました。そして、夫婦、家族、仲間の絆を感じることのできた素晴らしい一日でもあったのです。
映画『Home ALONe(ホームアローン)』のような世界観を取り入れた結婚式にしたいとお伺いしていたことから、映画をテーマとした結婚式をご提案しました。

まず、『Home ALONe』=『家でひとりっきり』となってしまうので、『Home not ALONe』=『家でひとりっきりではない』に変更。
さらに、おふたりのイニシャルが『K』でいらっしゃることから、『not』の前に『K』を加え、『Knot』としました。

『Knot』は絆を意味し、絆を大切にするという想いも込めたのです。
テーマに合わせて、タータンチェックをキーアイテムとしました。

たくさんの色の線が重なり合うことで、チェック柄になります。チェック柄の線一つ一つの重なりを通して、おふたりやご家族、ゲストの皆様との絆を表現したのです。
装飾のチェック柄の数々!


メインテーブル、ゲストテーブルなどの至る所にチェック柄を取り入れていきました。チェック柄で絆を表現しましたが、同時にクリスマスムードも感じられる会場にもなりました。
ご新郎には一つ、悩みがありました。それは、お兄様と中違いをしてしまったことです。

ウェディングプランナーは、ご兄弟の仲を取り持ちたいと思い、中座でのエスコート役にご兄妹をご提案しました。
ご兄妹3人の中座を見た親御様は、目に涙を浮かべていました。

ご新郎の中座でのご挨拶に、大きな拍手が起こりました。中座を通して、兄弟の絆を取り戻した感動のシーンとなったのです。
というのが、おふたりのご希望でした。
そこで、ウェディングプランナーはクレールストーリアの演出をご提案。
司会者の合図で、一斉にキャンドルへ蓋を被せると...


そこには、おふたりからゲストの皆様へ向けたメッセージが浮かび上がりました!
驚きの演出。そして、おひとりおひとりへのメッセージで、心温まるシーンとなりました。
実はご新郎、ご新婦に内緒でサプライズを用意していたのです!


ご新婦へのサプライズのお手紙には、
という、ご新婦を想うご新郎の気持ちが書かれていました。
『家族の絆』『仲間の絆』『夫婦の絆』と、たくさんの絆に包まれた素晴らしいクリスマスウェディングとなったのです。
▼▼▼たくさんの絆に包まれた心温まるシーンをご覧ください。