結婚式のキセキ

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一つの結婚式にはたくさんの愛と小さなキセキがあふれている

【号泣】余命わずかの母が娘に残した愛のメッセージ

2015.07.11

【号泣】余命わずかの母が娘に残した愛のメッセージ
お母さん、見ていますか…?

2013年10月、広島県のアーククラブ迎賓館で執り行われた結婚式。

そこには、新郎新婦のおふたりがこの姿を一番見せたかった、ある人の姿がありませんでした。

それは、ご新婦・望さんのお母様である泉さん。

大好きな母にがんが発覚。娘は…

泉さんにがんが発覚し、余命少ないことがわかったのは2012年の3月。
望さんは兵庫県での仕事を辞め、地元広島県の実家に戻ることを決意。
仕事をしながら家事をこなし、泉さんを支える日々が続きました。
けれども、泉さんの容態は悪化する一方でした…。

そんな折、地元も専門学校も一緒で付き合って2年になる彼、淳志さんも望さんを追って兵庫県での仕事を辞め、帰郷。
そして望さんにプロポーズしました。
望さんの花嫁姿を泉さんに見せてあげたいと思っての行動でした。

こうして2013年4月、おふたりは婚約しますが、それからわずか数週間後に泉さんの容態が急変し緊急入院。



夏まで持たないかもしれないと宣告されてしまったのです。

どうしても母に結婚式を見せたい!娘の想い

結婚式場を探しはじめた矢先の出来事に、一度は結婚式を諦めようとしたおふたり。

けれども病院で結婚式をした前例のある式場のことを知り、相談してみることに。

担当ウェディングプランナーの林さんはこの話を受け、早速泉さんの入院する病院へ駆けつけました。
おふたりと同じ想いで向き合ってもらえるよう病院側に協力を仰ぐと、病院側も快く承諾。
泉さんには内緒で式の準備が進められました。


そして迎えた当日。

「天気がいいからオシャレして散歩に行こう」と看護師さんに泉さんを誘い出してもらい、おふたりは病室でスタンバイ。

泉さんが戻り、病室のカーテンを開けるとそこにはウェディングドレス姿の望さんとタキシード姿の淳志さんが。

こうして、病室での結婚式が始まりました。

淳志さんと泉さんとの誓いの握手や、望さんから泉さんへ感謝の気持ちを贈るセレモニー、

ベールダウン、誓約書へのサイン…など、いくつかのセレモニーを経て結婚式は無事に終了しました。

時間にしてわずか10分という短い式でしたが、心に深く刻まれた、忘れがたい10分間となりました。


この1ヶ月後、泉さんは旅立たれたのです。

亡き母からのサプライズ!娘への愛のメッセージ

泉さんのご逝去から2ヶ月後。
おふたりの仕事関係者やご友人を招いての結婚式が、改めて執り行われました。


ここで、思いもよらないサプライズが。

3ヶ月前の病室での結婚式のあと、密かに撮影された泉さんからのビデオレターがあったのです。

淳志くん 望ちゃん 今日は本当にありがとう。
こんなに早くふたりの結婚式の姿が見られるなんて
思ってもみなくて本当に嬉しいです。
ふたりは今後支え合って生きていくでしょうけど
決してふたりだけじゃない。
周りの人が助けてくれるからいつでも甘えていいんだよ。
そういうときにいっぱい感謝して「ありがとう」という言葉が
家庭のなかにあふれるようにしてください。
私は今、すごく幸せです。


泉さんの言葉は、望さんへの愛であふれていました。

思いがけないサプライズに涙する望さん。

この言葉を胸に、感謝の気持ちを忘れず生きていくことを、天国の母・泉さんに誓いました。


▼会場中が涙!天国のお母様からのサプライズ(04:40〜)

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