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秋元:今回のお客様は、どのように紹介しましょうか?現在はどういう肩書きになっているのですか?
進藤:フリーアナウンサーかフリーキャスターですね。
秋元:とにかくいろんな方面で活躍してる進藤晶子さんです。
進藤:いろいろやっております進藤です。よろしくお願いします。
秋元:幅広いですね。 |
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進藤:はい。あんまりジャンルにこだわりませんので。
秋元:いきいきとしていていいですね。
進藤:そうですか?
秋元:マイペースだからいいのでしょうね。
進藤:のんびりしてます。
秋元:組織の中にいると、上司にやりたいこともやりたくないことも決められてしまいますが、今は全部自分で決められますので楽しいでしょう。
進藤:そうですね。でも会社というのは組織で動くものですから、それを不満に思うわけではないです。
秋元:進藤さんは優等生ですね
進藤:そうですか?
秋元:絶対優等生だと思います。学級委員とかされてましたでしょ?
進藤:はい。
秋元:優等生の方は自分で「恋愛はこうあるべき」という形があるんです。ですから初めてのデートでパっと燃え上がっても、一旦引いて、よく見てからにしようと思うんです。
進藤:そうですね。慎重派かもしれません。
秋元:慎重派は恋がなかなかうまくいかないと思いますが。
進藤:33歳なのでパっと燃え上がることは難しいです。
秋元:33歳は素敵な年齢だと思います。
進藤:そうですか?
秋元:大人の女性という感じです。
進藤:どうでしょうか?
秋元:20代の頃は、結婚して彼にすがりたいという気持ちがありますが、30代は、自分一人で歩いていく道があったうえで、いい人がいればと思うようになりますから。
進藤:私は20代の頃もあまりすがりたいと思った事はなかったですが(笑)。
秋元:私だけを見てとか、独り占めしたいとか思ったことはないのですか?
進藤:誰かいないと生きていけないっていうのはなかったですね。
秋元:進藤さんはきっと自立心が強いのでしょうね。
進藤:どうでしょう。でも「酸い」はいっぱい知ってます。
秋元:でも、立ち直ろうとしますでしょ?
進藤:でも知らなくてもいいことも一杯見てきちゃったような気がします。
秋元:まだ甘いと思いますよ。
進藤:そうですか?
秋元:プールで溺れて、ボジョボジョってプールの底までついたら、下はこういう風になってるのかと思い、どんなに深いプールにも底はあるんた、どんな深い海にも底があるんだということが分かると一皮むけるんです。
進藤:でも、私多分そこで一生浮き上がれないと思いますよ(笑)
秋元:進藤さんの場合は多分沈んでいく途中に、これが沈んでいく事なんだといってすぐ上がってくるのではないですか?
進藤:分かった気になっちゃうところありますね。
秋元:だから底までいって深海魚がいるところまで落ちていかないとわからないと思います。
進藤:秋元さんはご経験あるんですか?
秋元:僕は平坦な恋愛よりも、紆余曲折の恋愛が好きです。
進藤:それは本当には傷ついていないのではないですか?
秋元:そんなことないですよ。
進藤:本当ですか?底までいって傷ついたら、もう二度と恋愛は嫌だと思うじゃないですか。
秋元:そんなことないですよ。その紆余曲折の恋愛の息苦しさが「あの時こうだったな」という思い出に残るのだと思います。僕は過去にクリスマスの時に夜6時に待ち合わせて、深夜12時まで待っていた事あります。
進藤:すごいですね。
秋元:それで、6時間待たされて、結局すっぽかされたんです。当時は携帯がないので連絡ができなくて。結局、6時間待って、次の日僕から、「昨日どうしたの?」と電話をしている自分を見て、「恋っていうのはこういうものなんだ」と思ったんです。つまり、その人のことをどこまで許せるか。6時間も待たされて、すっぽかされて、本来ならば、「お前なんかいいよ」じゃないですか?それなのに、こちらからまた性懲りも無く、「昨日どうしたの?」と聞いている自分がいるわけです。
進藤:そうですね。
秋元:という悲しい恋をするわけですよ。
進藤:その時は本当に傷ついたんですか?
秋元:傷つきました。そういう出来事は僕の恋愛の基礎になっていますね。グループ交際をしていた時、西伊豆を3往復したことがあります。みんなはそこの民宿に一週間ぐらい泊まっているんですが、僕は仕事があったので彼女の顔見たさに行ったり来たりしてました。そういうエネルギーみたいなものがありましたね。
進藤:その姿を、客観的に楽しんでるご自分がいらっしゃるんですよね?
秋元:それもありますが、ただ「会いたい」という気持ちがあるんです。多分進藤さんはその熱愛を冷静に見てしまうところがいけないんですよ。
進藤:すみません(笑)
秋元:だから、夜の12時に彼から「これから会おうよ」と言われた場合も「今から別に無理に会わなくても、明日10時に会ってランチでもしようよ」というタイプじゃないですか?夜中だろうが雪が降ってようが、パジャマに着替えてお布団の中に入っていようが会うんだという感じが必要なのでは?
進藤:そうですね。私はベットに入ったら、絶対行かないですね。「寝てるからごめんなさい」と言ってしまいますね。
秋元:情熱的な恋愛はないんですか?
進藤:5年に一回くらいあります。
秋元:その時はどうなんですか?
進藤:それはもうかわいらしい少女ですよ(笑)
秋元:恋をすると睡眠時間無くなりますよね。
進藤:そうですね。
秋元:それでも平気ですか?
進藤:恋愛中は早く目ががさめます。
秋元:そういうこともあるんですか?
進藤:ありますよ(笑)。
秋元:今はそういうモードじゃないんですか?
進藤:今は違いますね。恋愛に対する考え方も少しずつ落ち着いてきてます。
秋元:それは気をつけたほうがいいですよ。僕の周りに結婚しない女性も結婚しない男性もいるんですけど、結婚する理由が見つからないと言うんです。つまり不便さを感じない。時々寂しいなと思うが、それも当たり前のようになってくるんです。
進藤:最近はお友達がたくさんいればいいかなと思います。
秋元:男友達ですか?
進藤:そうです。お食事に行ったり、おもしろい話をしたりするお友達です。
秋元:男友達は大事だと思います。進藤さん結婚したくないんですか?
進藤:いいえ、したいです。
秋元:すごくいい奥さんになると思いますが。
進藤:そうですか?どうしましょう。何かずーっと一緒に同じ物を見てたりとか、でもお互いのことを見ていられる人がいてくれるといいと思いますね。何か他のことに邪魔されるんじゃなくて、安定した感じで。
秋元:それは、恋愛を飛び越えて茶のみ友達、縁側路線までいってますね。
進藤:そうですか?でもそういうのがいいですね。

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