 |




 |
秋元康さん(以下秋元):
ご無沙汰しております。
中井美穂さん(以下中井):
ご無沙汰しております。
秋元:すっかり大人の女性になられて(笑)
中井:きちんとお話するのって5、6年ぶり・・いや、結婚して8年目ですからもっと前ですよね。
秋元:どういう結婚式をなさったんですか? |

中井:うちは王道中の王道ですね。昔の結婚式の王道です。サレジオ教会で式を挙げて、そのあとホテルオークラで披露宴。
秋元:本当に王道ですね。当時はすごく注目されていましたけど。
中井:テレビ中継もあり。
秋元:どうでしたか?
中井:もうイベントですね。自分個人の非常にプライベートな結婚式という部分は2割ぐらい。残りの8割は番組というかイベントとして。たくさんの人が動きすぎて自分達だけのセレモニーという色は薄かったですね。
秋元:考え方を変えれば、日本中の皆さん、視聴者の皆さんにもお祝いしてもらえたからいいですよね。
中井:それはもちろん。フジテレビという会社に長年勤めていて、その番組をゆかりの深いスポーツの人たちが作ってくれるということは、非常にうれしいことですし、恩返しもできたのかもしれません。私達の結婚式が商品として通用するのかどうかはわからなかったのですが、結果としてはたくさんの方に見ていただいて。
秋元:列席者も多かったですしね。
中井:多かったですね。山手線の車内みたいって言われました(笑)。500人以上も入る式場っていうのは東京のホテルの中にもなくて、その上に中継もあるので後ろにカメラがたくさんあって。それも何段にも組むんです。だから式場に入ると異様なんですよね。
秋元:コンサート会場みたいですよね。
中井:そう!しかも夫がトヨタ自動車で社会人野球をやっていたので、車をプレゼントしていただいたんです。その車を会場に飾るっていうことになって・・。それでウエディングドレスとタキシードでゴールデンキーを持って写真を撮って。すごく不思議な、でも面白い結婚式でした。大勢の方に来ていただいたということは非常にありがたいなと思いました。式場を決めたのも教会を決めたのも全部私なので、決めた時にはまさか中継が入ることは全くわかっていなかったんです。そこから先はホテル側の担当者の方と番組を作る側と私たちと3者でミーティングに次ぐミーティングでもう大変。
秋元:でもそういうのも自分達の思い出に残る結婚式ですよね。
中井:それはもう。私も経験があるんですが、人の結婚式に出席したときに未婚の女性って相当見ていると思うんですよね。この式場のサービスはどうだとか、ここの雰囲気はとか、ここのトイレはとか、ここは写真のポジションとして絵になるとか、やっぱりこう、本人の結婚式というのも大きいんですけど、未婚の女性にとっては自分もいつかはって見るので、例えるならオープンルームみたいに相当見られていると思いますね。
秋元:その中からいい部分をとって、自分なりの結婚式がしたいでしょ?
中井:絶対そうですね。
秋元:どんな付加価値をつけられるかですよね。それがたまたま中井さんの場合は自分の意志ではなかったけれども「テレビ中継」という形で付加価値をつけて、人とは違うことをしたと。人とは違うオリジナルというところで、このT&Gという会社は、ハウスウエディングを創った会社なんですよ。 |

 |
 |


|
|
 |
 |


































|
 |