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スタッフインタビュー:野尻 佳孝[使命感]

私たちだから変えられる“豊かさ”のかたち

使命感

「世界基準の“豊かさ”を求めて、持続可能な“未来の街”を想像する」

代表取締役会長

野尻 佳孝

CSV

私たちはこれまで『人の心を、人生を豊かにする』という想いを持ち、ウェディングを通して人々の『豊かさ』を追求してきました。その『豊かさ』の概念も、時代と共に変化しています。SNSなどで生活のあらゆるシーンが発信されるようになり、お金では手に入れられない考え方や価値観、ライフスタイルを通して、心の豊かさが注目される世の中になったと感じますし、サスティナブル(持続可能)な社会を求めている人も確実に増えてきたと思います。「CSV(creating shared value)」は、そんな中で今の時代、企業が取り入れるべき戦略の1つです。

CSVとは、シンプルに言うと日々の仕事の中でできる社会的活動を探しませんか?ということです。例えば、今こうして囲んでいる机は、どんなものなのか。素材は何か。誰がどこで作ったのか。そんな身近なことから環境への配慮であったり、国内や地域の経済に貢献することを考える。目の前のことに疑問を持ち、徹底的に因数分解してみて、より効率的な方法を考えることで、同じ費用でも特別な労力をかけず、持続可能な社会にしていける新しい価値作りはたくさんあります。

今実践しているのは、ミツバチプロジェクト。私たちが必要としている植物の多くは、ミツバチが受粉を媒介することで成り立っています。しかし都内ではミツバチが減少している、そこで、私たちが店舗の屋上でミツバチを育てることで街の植物を守り、育てることに繋がっていきます。また、巣箱からは多量のハチミツが収穫することができ、その蜜をお客さまや街の方々へ提供することもできています。

経済的価値を作ることと同時に、等身大で無理なくできる社会的活動のバランスを上手にとれる手法が「CSV」なのです。

「持続可能な豊かな街づくりへ。その第一歩を踏み出します」

今はまた新規事業立ち上げのチームを率いて、私たちならではの『CSV』を実現しようとしています。何かを発想するときに私たちが常に頭に置いているのは「貢献」「誠実」「独創」「革新」という4つのキーワード。その価値観を共にしているメンバーと、改めて「何をやりたいんだろう」と考えたときに辿り着いたのが「豊かな街を作りたい」というビジョンでした。そのビジョンを実現するためのストラテジーとしてホテル事業をスタートします。アメリカではポートランドやLAのダウンタウンのように、サスティナブルをコンセプトとするホテルの出現によって短期間で豊かな街が誕生し始めています。

私たちが培ってきたウェディングのノウハウはホテル事業と多くのシナジーを生み出すことができるでしょう。また日本には山や川がたくさんあり、世界的に見ても自給自足しやすいロケーションであると言えます。現在のような大都市集中型だけが、日本の在り方なのかというとそうではない。今薄れつつあるご近所付き合いや地産地消などの旧来的な生活の営み方を望む声が、私たちの世代にも増えて来ています。確固たる価値観を持つホテルを作り、それに共感してくれる人たちがその街に集まってくる。そうして街自体が活気を持ち豊かさのひとつの象徴となる。今そんな目標への第一歩を踏み出したところです。

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